しったかぶり!日本紀行

グループ「灯台・燈台・岬」を作成してみました!!

家族4人で「新江ノ島水族館」行ってきましたぁ!の巻・前編

 長男かけ7歳と次男くんじ3歳が示し合わせたように「カワウソ観たい!」とゆーので、横須賀に住む私ん家から1番近い水族館「新江ノ島水族館」へ行ってきましたぁ。

新江ノ島水族館 エントランス

新江ノ島水族館!

チケットは、jcom特典のClub offでペアチケット4000円、小学生と幼児がそれぞれ100円引きで入館できました。ラッキー!

さっそく見ていきましょー!!

新江ノ島水族館 21周年!

おばちゃんずっといた。

ちょうどゴジラとのコラボイベント「ゴジラVS江の島 えのすい怪獣大決戦」も開催されていて、私も子どもも大コーフン。ゴジラについては別記事でしつこくやりました笑

sittaka-travel.com

 

「えのすい」ならではの目玉「相模湾大水槽」!!

相模湾の海中を出来る限り再現した関内最大の水槽で、100種20,000匹もの相模湾で見られる生物のみが暮らしている。

新江ノ島水族館 相模湾大水槽 高い所から

相模湾大水槽!

相模湾は、暖流と寒流がぶつかる外洋が近く、また生物の暮らす環境も多様で、深海、岩場、砂浜、干潟といった様々な生態環境があり、世界でも類を見ない生物の宝庫なのである。

新江ノ島水族館 相模湾大水槽 ホシエイ

ゆうゆうとホシエイ

お魚たちが泳いでゆく様は、それだけでも観ていて楽しいし、それぞれが群れを成していたり、単独で暮らしていたりするから、子どもたちは眺めながら色だとか形だとか、色々な特徴を観ながら自分たちなりに学んでいるようだった。

新江ノ島水族館 家族連れ

見入る我が妻子

横須賀市永井の小田和湾の水槽では、「海のゆりかご」と呼ばれるアマモの群生地だったものの、今ではほとんど観ることができなくなったという。海水温の上昇、港湾整備などの影響だという。

新江ノ島水族館 小田和湾

小田和湾の水槽

江の島漁港を中心とした湘南の漁港は、人工の水辺であるものの、コンクリートの隙間や浮きや船を繋ぐロープなどを巧みに利用して、たくさんの生物が暮らしている。

新江ノ島水族館 湘南港 港湾特有の生態系が存在する。

港の生態系を学べる

人間は、環境を破壊することもできてしまうが、ちょっと考えれば、生物と一緒に暮らす環境も創っていけるのではないかと思った。なにもかもが環境破壊といってしまったら、ある意味そこで思考停止なのではなかろうか。

新江ノ島水族館 相模湾キッズ水槽のイソスジエビ

相模湾キッズ水槽のイソスジエビ

嫌な部分、汚い部分、見たくない部分もたくさんあるけど、私たちも自然の一部として、どう生きてゆくか、これからちゃんと考えてかないといけないね。

新江ノ島水族館 親子で楽しめる。

球体の水槽の中には・・

それにしてもタカアシガニとかって、どうやったらこういう進化の方向へ向かうんだろう。まぁ、人間だって相当な珍種なんだけどね。

新江ノ島水族館 妖怪のようなタカアシガニ

妖怪じみてます

深海コーナーでは、ブタメンで水深と水圧の関係を説明してくれていてわかりやすかった。水深1,000mでは、地上のほぼ100倍の力が四方八方から加わることになる。ペシャって潰れちゃうイメージだけど、ブタメンは大きさだけが変わっているのが不思議だね。

新江ノ島水族館 深海と水圧についてブタメンで解説

ブタメンで解説!

近年すっかりメジャーになったのが「ダイオウグソクムシ」

2007年に「えのすい」が巨大ダンゴムシとして展示を始めたところ、各メディアが取り上げて名を挙げた。

 

 

 

さらに2014年には「5年間何も食べない」ことが話題に。足の数が7対14脚、体筋の数14節は、ダンゴムシの仲間である証拠だが、最大40㎝と、我々が知る数㎝のダンゴムシと比べものすごい巨体である。

 

新江ノ島水族館 ダイオウグソクムシは世界最大級のダンゴムシ

世界最大級のダンゴムシ!

クラゲファンタジーホール。

しばし静寂の海を満喫ください。

 

新江ノ島水族館 クラゲファンタジーホール

 

クリサオラ・プロカミア

 

新江ノ島水族館 クラゲファンタジーホール クリサオラ・プロカミア

 

シロクラゲ

 

新江ノ島水族館 クラゲファンタジーホール シロクラゲ

 

宇宙のようでもあるし

ミクロの世界のようにもみえる

 

新江ノ島水族館 クラゲファンタジーホール シロクラゲ

 

パシフィックシーネットル

 

新江ノ島水族館 クラゲファンタジーホール パシフィックシーネットル

 

トロピカル水槽には暖かい海の色とりどりな魚たちが。

ユニコーンフィッシュとも呼ばれる、ヒメテングハギがひときわ大きくて目立っていた。もっさり悠々自適。

新江ノ島水族館 トロピカル水槽

トロピカル水槽

サメの水槽では、目の前で大っきなトラフザメやエポーレットシャークが旋回して、思わず次男はのけぞっていた。頭の形がエイリアンみたいなアカシュモクザメがこちらへ向かって泳いでくるさまはなかなか恐ろしいものがあった。

新江ノ島水族館 サメ水槽

サメ水槽

昭和天皇、上皇陛下、秋篠宮皇嗣殿下の海洋生物学のご研究。

皇室の御一家は、この道の研究者でもあるのです。

新江ノ島水族館 皇室ご一家の生物学ご研究

皇室ご一家の生物学ご研究

怪獣以上に怪獣らしくダイナミックな動きを見せてくれたのがミズダコ!!

くねくね~~っと泳いだと思ったら、吸盤をポスっと水槽にピタピタくっつけて、なにやらグニグニとうごめいていた。

新江ノ島水族館 ミズダコ

17㎏もあるという

子どもたちこれには大興奮で、クリーチャーだとか宇宙人だとか、散々な言いようだったけど確かに言い得て妙なミズダコさんでした。

 

つづく(カワウソに到達できてないw)

 

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メモ📝
🐟 新江ノ島水族館 🐳
わが家の所要時間 3時間30分
住所 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
入館料 一般入場料(税込)
大人  2,800円 高校生 1,800円 中学生 1,300円
小学生 1,300円 幼児(3歳以上) 900円
年間パスポートなど各種お得なチケット・割引あり
営業時間 9:00~17:00(最終入場16:00)
定休日 2026年1月19日(月)~ 2026年1月25日(日)
駐車場 近隣のパーキングを利用
片瀬海岸地下駐車場が近い
アクセス 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」 徒歩3分
江ノ島電鉄「江ノ島駅」 徒歩10分
湘南モノレール「湘南江の島駅」 徒歩10分
ホームページ 新江ノ島水族館