下今市駅から東武鬼怒川線を列車は行く。まず中継駅となる鬼怒川温泉駅までの29分間の道程。日光連山を望みながらの景観は目に楽しい。

小佐越駅で列車交換を行う。特急リバティがすれ違っていった。帰りは乗れるかな?リバティは鬼怒川温泉までは満車だが、野岩鉄道区間は特急券無しで乗れて、ちょっと調べた感じだと席も空いていそうだ。

8:56 定刻通り、鬼怒川温泉駅に到着!ここをメインにする人は多かろうが、我々はさらに先・湯西川温泉を目指している。次の列車は42分後なので、ちょっと降りてみようという事になる。

左が乗って来た東武20000系24431(1993年製造)。
右が特急スペーシア、細かくは判別できない!!

SL大樹に乗って鬼怒川温泉まで来てここで宿泊、というプランでも子どもたちは喜ぶだろうな。

鬼怒川温泉に来るのは何年ぶりだろう。少なくとも2008年以前だったと記憶する。男友達と2人で正月に来て、ひどい宿に泊まった苦い思い出がある。その旅館は未だやっているのだろうか。

ここでひとつ「あっちゃー」が。駅員さんに聞いたら、改札を通さず一旦おりて待ってていいよと言ってくれたのでお言葉に甘えたんだけど、この先新藤原駅から野岩鉄道区間に入ると交通系ICの一切は使用不可能になるのだ。

「0」でも触れたけど、鬼怒川温泉駅で一旦改札を通って下車し、きっぷを買いなおすか、最初の下今市駅で湯西川温泉駅までの切符を買っちゃうのが正解であったようだ。
鬼怒川温泉駅内のACCESS 鬼怒川温泉売店でちょっとお買い物をする。長男かけ8歳はプラレールのスペーシアXを、次男くんじはトミカの東武バス。スペーシアXはこの後事件になるが、まだちょっとだけ先のお話し。

駅構内から出ると、大きな転車台が広場にあって、子どもたちは色めき立った。SL大樹が来るんじゃないかと期待が膨らんだようだが、この時間帯にはSLの予定はなかった。

この転車台は、2017年にJR西日本の三次駅で1933年から1999年まで使用され、以降眠っていたものを譲渡され、整備したものだ。貴重な産業遺産を再利用できるというのは良いことなのではないか。

駅の広場の端に足湯「鬼怒太の湯」があるのを見つけると、妻えみさーは一目散だった。駅から降り立ったとき、下今市駅からさらに冷たい空気が鬼怒川の空間に満ちていた。

靴を脱ぎ下駄箱に入れ、靴下を脱ぎ、ズボンを膝上までまくりあげ、入湯。沁み渡るぬくみ!

ふと気付くと、こんこんと湧き出る湯がザザっと小滝のように降っている、手湯もできるんだね。かじかんだ両手を湯に浸けると、一瞬の痛みがある。それを通り過ぎれば極楽浄土である♪

お尻濡れちゃった、と次男くんじ。椅子からだと足先しか浸からないため、段差の1番下に座ってしまったのだという、そこ普通にお湯浸かってるじゃん苦笑

早速1枚目のズボンとパンツが初日の朝の時点で逝った笑
まぁホテルに着いたら干しとけば乾くべ。それはそれとして、そう言えばタオル類を持ってきていなかったので、横断歩道の向かいに見えている「鬼怒川・川治温泉観光情報センター」へ買いに。

鬼怒太の湯の柱にご丁寧にタオル販売のお知らせがあったので、先ほど売店で買った大樹のハンカチで我が足を拭いて(ごめん大樹)行く。

センター内は観光案内がメインで、顔出しパネルや、うる星やつら以来?の鬼娘に着替えた温泉むすめ・鬼怒川日向さんが笑顔で迎えてくれる。棍棒ぶっと!!

そうこうしている間に会津方面へ向かう列車の出発時間が近づいた。やはり子連れだとなかなか遠く感じるな、と思いつつ少しづつ目的地へと向かってゆく一行であった。
つづく👇
「しったかぶり!日本紀行」応援してね!
旅のメモ📝
鬼怒川・川治温泉観光情報センターについては下記公式HPにて!