※この記事では、アフィリエイトプログラムを利用してホテルを紹介しています。
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チェックインが済み部屋へ荷物を降ろしましたら、温泉に入るでございます。若かりし頃はチェックインはできるだけ遅く、お外で遊んでからがメインでござんしたけど、おじさんになってからは「宿楽しもーよ」という気分が強まっているのであります。

ホテル湯西川の温泉は、大浴場と露天風呂が違う場所にある。双方の行き来をするには、一旦衣服を着用し、移動する必要がある。最初気付かずに大浴場に入って「あれ?露天風呂ってなかったっけ?」と勘違いしかけてしまった。
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Ph値9.2のアルカリ単純温泉は俗にいう「美肌の湯」で、伊東園ホテルズの中でも最良の泉質と謳われている。雪見の温泉に入りたい!と思って来たのは大正解で、雪が少なかったその日の時点でも雪化粧された景観は素晴らしかった。
特に露天風呂は雪の冷たさを脳天に直に感じながら湯に浸かり、子どもたちは居合わせた同年くらいの子と雪で遊びながらたっぷりと堪能していた。
すっかり温まって温泉から出る頃には湯西川も夜の帳が降り、真っ白な雪がはっきりとした意志を持ったようにしんしんと降り積もり始めていた。

17:20。
夕食の時間となった。ホテル湯西川では混雑を避けるためにチェックイン時に夕食と朝食の時間を決める。夕食はすでにこの時間と決まっていて、朝食は希望の時間を受け付けるシステムだった。

伊東園ホテルズの夕食スタイルはバイキング。季節などによりフェアが開催されているようで、この時は「串天フェア」だった。レギュラーメニューは和洋中約50種類。ご当地料理はとちぎ和牛や湯葉、八汐マスなどを別注料理で求められる。

お隣の写真を撮らせてもらい、私たちはレギュラーメニューを頂く。定型的に整えられたバイキングの良い所は、「ご当地」へのこだわりをこの際いったん置いといて、食べたいものをたらふく食うという多幸を味わえることだと、今回の旅で気づいた。

リーズナブルに頂けるからその分、ランチやスイーツに全振りすれば良いのだ。「ご当地」はぜひ堪能したいが、けっこうエネルギーいるからねぇ。特に子連れだと。

私は下戸だけど(ほんとだよ)、日本酒、特に地酒は好きなので(下戸だよ、ほんとだよ)栃木の地酒コーナーがあったのは嬉しい誤算だった。下戸だからほんの少しだけしか飲めないけど(ほんとだよ)。

こう置かれちゃうと、ひょいひょいひょいって取っちゃうよね。バイキングは、もうそれ自体が楽しい。とっても!

フェアなので串天多めのチョイスに。
たこ焼きなんか地味に嬉しい。シュウマイやチキンも美味しかった。

サラダもたっぷり、ご飯のおかわりはカレーで。
とにかくいっぱい食べよう。そう決意して臨んだ夕食バイキング、堪能しております。

〆はラーメンと子どもたちの食べきれなかったものたち。
満腹満足。ひさしぶりに何の遠慮も無くたくさん頂けて、私は幸せでした。

食事が終わると(苦しい・・)、チェックインの時に閉まっていた売店が開いていた。
水の美味しい地域は酒も美味しい。栃木の地酒はうまいに決まっている(下戸だよ)!

実家などへのお土産は「きぬの清流」を買った。昔からこういう系統のお菓子が好きで、きぬの清流は、その源流の一つと言えるかもしれない。半世紀以上前に菓匠林虎彦氏によって作られた温泉土産の古参である。

またまたロビーに目をやると、先ほどよりもさらにしんしんしんしんと雪が降り積もり、それこそ銀世界に近い雰囲気となって来た。

5階の部屋へ戻ると、一切積もっていなかったベランダにも降り積もり始めていた。昼間の温泉街でのおばちゃんの「かまくら祭」のための雪が少ない懸念も、じっちゃんの「今夜は豪雪だからさ」という会話も、ぜんぶ吹っ飛ぶような降りっぷりになってきた。

向かいの断崖の岩肌もほとんど隠れてしまった。
寒いけど窓を開けてみると、しーんと静まって音が聞こえない。ホテルが稼働している音があったはずなのだけど、雪に包まれて消えてしまっているのだろう。

20:20。
おもいおもいに過ごしていると、あれだけ長く感じられたホテルに着いてからの時間も、気が付けば昼間に予約しておいた貸切露天風呂の時間になった。

さっぶ!!
脱衣所は外気に触れている場所なので、シンから寒い。私たちは大急ぎに急ぎ焦って服を脱ぎかけ湯をして温泉へ自分自身を放り込んだ。

こういう時に圧倒的に早いのは長男かけ8歳だ。
脱兎のごとく温泉へ。「うわぁ!すごい雪!!」おもわず感嘆の声を上げている。

4人で使うには贅沢が過ぎるくらいの広さがある。
滑るので走ってはいけない。焦らず急いで私も湯へ。

ライトで照らされて木と雪が光っている。
容赦なく降る雪もきらきら。想像以上の素晴らしさ!




30分。夢のような時間。無限にあるような雪で子どもたちは遊んで、私たちも一緒になってワイワイ笑っている。この世界に永遠なんてしゃれた言葉があるのなら、この時間こそ永遠であって欲しい。そう願いたくなるような時間だった。

家族は寝た。一日の移動も多く、はしゃいだし雪の上を歩くのも疲れたのだろう。
私は寝ないでYouTubeの「道の駅 日光」のライブカメラを眺めた。ここよりはずっと少ないものの、何台か停まっている車が雪に埋もれつつある。下今市駅前に停めてきた車が心配だ。

いっそ諦めた。家族が寝ている部屋の戸を締め、雪を眺めながらブログを書いたり、雪情報を調べたりした。窓側だと正直寒いのだが、それがまた心地よかった。手がかじかんで、鼻が冷たくなり、限界が来たら寝ればいい。

それにしても。
すごい雪だ。
大雪警報が出ている。雪は友達でもあったが、災害にもなり得る。
音のない世界を眺めると、先ほどまであんなに嬉しかった真っ白に恐怖が加わってくる。そろそろ寝た方がよろしかろう。
つづく👇
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