間に合えば立ち寄りたかった富山市の「岩瀬の古い町並み」は時間切れで割愛することに。一人旅なら暮れかけた町のそぞろ歩きだけでも十分できるんだけど、7歳、3歳を引き連れているのでここらで一日を終わらせなければならない。

近くを走っているのでせっかくだから駅だけでも寄ってみようということで、富山地鉄富山港線「岩瀬浜駅」に車を停めた。お出迎えしてくれたのは「岩瀬ゆうこ」さん。甲種電気車運転免許と乙種電気車運転免許を取得して、晴れて鉄軌道運転士になった。

イメージでは「富山ライトレール」だったのだが、2020年に富山地方鉄道に吸収合併となったとのこと。そうだったのか!
ちょっと待てば電車が来そうだったのでちょこちょこ散策。
岩瀬浜駅は終着駅なので、車止め?っていうのかな?端っこがあった。なかなか武骨な印象のエンドポイントだ。

やがて”セントラム”9002Aがやって来た。富山地方鉄道9000型電車だ。連節低床式路面電車で、お年寄りや体の不自由な人でも乗り降りがしやすい。造詣がモダンで近未来的な雰囲気を醸し出している。

岩瀬浜から30分くらい。滑川市にやってきた。
「滑川市民交流プラザ あいらぶ湯」
ちょうど日の入り時間だったので駐車場へ車を停めたらRFの展望台へ直行。

さぁ、日が沈みますよ。あっつい一日を過してすっかり汗だくだけど、じとじとした肌も夕闇を誘う風を受けてやっと少し落ち着く感じがした。これはクーラーでは味わえない夏の独特の涼しさかもしれない。

座り込んでヨガのような姿で日没を待つ女性には驚かされたけど、気持ちとしては静寂を堪能したい気分になるのも理解できる気がする。見事なる暮れ方だ。

「風呂はいろーよ!」「そうだねっ」7歳と3歳の息子たちが急かす。先に夕飯と思ったのだけど閉店時間になってしまったようで、居合わせた常連らしいおばちゃんが「もう少し長く開いてくれたらいいのにねぇ」と同情してくれた。

立山連峰や富山湾を一望するロケーションの5階「あいらぶ湯」は、山側と海側で男湯と女湯がわかれていて日ごとに入れ替わる。この日は偶数日で男湯は山側だった。

風呂は温泉ではないものの、滑川沖水深333mから取水した海洋深層水原水を活用した大浴場はじめ、露天風呂や電気風呂、寝湯や腰かけ湯、ミストサウナや塩サウナなどバラエティが豊富だ。

あぁ~やっと、サッパリしたぁ!!
海側富山側で趣向が違うらしいので両方入ってみたかったな!
「滑川市民交流プラザ」
平成19(2007)年に完成。市民の医療、福祉、保健の拠点施設として、また中心市街地活性化の起爆剤として滑川ショッピングセンター「エール」内に建設。地元民なら何度でも楽しめる、それが一番だ。
つづく👇
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旅のメモ📝
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