あまりにも不憫な1年前の自分に、励ましの言葉を贈りたい。
自分だけは
未来から過去の自分を肯定し、応援し、励まし、
そして鎮魂したい。
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1年前の今頃。
真っ暗な闇の中、ただただ立ち尽くしてなす術がなかった。
戸惑い、混乱し、傷付き、自分を責め続ける日々だった。
後からわかることだけど
ADHDという、発達障害だった。
もちろん、全てをそのせいにするわけではないけれど(ていうか、全部私のせいというわけでもなことも断固言い張っておきたい)、あの空恐ろしい体験は今思い出すだけでも背筋が凍るし、切なくて胸が塞がる。
積み重なった仕事のタスクが頭から消える。
この日に必ずやるべきこと、ふとしたことで頭から消え、取ったメモも見えなくなり、手遅れになる頃にそれはよみがえる。
初めは小さなミス。
次第に大きなミスも繰り返す。
例えば取引先が翌日朝に部材を引き取りに来るから職場のメンバーと準備をしないといけないのに、皆が帰った残業時間に思い出して、夜中まで本来何人かで持ち上げて運ぶような作業を1人で延々とやった。
ケガすればいい、俺なんかって本気で思ってた。
なんでこんなことになる?
わからない…わからない!わからない!!
上司や部下、同僚からは、きっとサボってるように、あるいは不真面目に見えたことだろう。さぞ、使えないやつだと思ったことだろう。
まったく仕事が上手くいかない。
様々に工夫はしたつもりだし、色々な人に相談もした。
なんとかこの状況を脱したかった。
でも、なにも変わらない。
それどころかますますひどくなってゆく。
頭を抱えて会社へ行けなくなる。
そんな日が出始めたのが一昨年の夏。
なんとか突破口…いや、もはや最低限普通に仕事ができたらそれでいいのに…
人からも責められ、自分も自分を責めた。
肝心な場面で全く仕事ができない。
なんなんだ!おれは!!
…これは、ADHD(注意欠陥・多動性障害)
という、脳の特性による発達障害の症状だった。
後から知って、ほっとした。
「はは、障害だったのか…良かった」
それは、失くしていたパズルのピースが見つかってピッタリ埋まるのによく似た感覚だった。もっと自分にとって致命的な「何か(見当もつかないが)」があるのかと思っていたのだ。
もちろんその当時はそんなこと知らない。
一体自分はなんなのだろう。
こんなに仕事ができないで中間管理職だなんて恥ずかしい。
本当にどうしようもなくて、自分を許せなくて、人からも酷評されて、仲間と信頼関係も築けず、辛くて苦しくて本当にしんどい日々だった。
良く生き延びたと割と本気で思うくらいだ。
毎日毎日、そんなことの繰り返しだった。
自分でさえ点数をつけたら0点にするだろう。
それくらいできなかった。
壊滅的という言葉がピッタリだ。
そんな1年前までの自分に、今言葉を贈りたい。
わかってる。
一生懸命やってる。
知ってる。
倒れるまでやろうと思ってたこと。
偉かったと思う。
こんなに真面目に仕事する奴だとは思ってもみなかった。
結果は散々だったけれど。
でも、そうしていたから、今がある。
適当な所で諦めていたら、同じ結論にならなかっただろう。
行き着くところまで行ったのだ。
本当にありがとう。
大丈夫。
あと1週間だから。
最後、1番しんどいことがあるけど
さすがにあれはあんまりだと今でも思ってるけど
でも、だいじょぶ。
そこまでだから。
頑張れ、自分。
その先に、やっと光が見えるから。
頑張れ。頑張れ。
最後まで、生きて。
生きること、しってるけど。
自分から自分へ。
おしまい。
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