何とか間に合った!
今回の旅の発端となった「フォッサマグナ」の博物館
「フォッサマグナミュージアム」16時直前に到着だ。

フォッサマグナ。
魅惑的な音感の単語だが、正直意味は分からない。
ので、調べた。

ラテン語で「大きな溝」を意味するフォッサマグナ。
この大きな溝が、日本誕生に大きな役割を果たしている。
約2000万年前まで日本列島は、アジアの大陸の一部だったが、地殻変動によって約1700万年前に離脱し、独り立ちを始めるのであった。

約1600万年前にポキっと真っ二つに折れた。
その折れた部分は6000mの海底となるが
その後数百万年をかけ砂や泥が堆積していった。

さらにフィリピン海プレートの地殻変動で伊豆半島が日本列島に近づいた時、真っ二つに折れた古代日本列島は圧縮され、6000mの大きな溝となっていた海が隆起し、現在は知っての通り、折れた本土がくっついて一つになっている。

めちゃくちゃザックリとした説明であるが、要するに日本は大昔真ん中あたりから二つに分かれ、そこは大きな溝であったが長年の砂や泥の堆積が地層となり、現在は隆起して陸になっている。

フォッサマグナミュージアムのある糸魚川は、その西側の境界線・糸魚川―静岡構造線に所在しているという訳である。そういったことの詳細を学べるのが、「フォッサマグナミュージアム」である。

館内には、ヒスイが新潟県の石になったというお知らせと共に、多くのヒスイが展示されていた。例えば1950年代に青海川で発見されたヒスイは、着色したんじゃないかと思うほど美しい緑色で、2014年に糸魚川市に寄贈されるまで当時のまま大切に保管されていたという。

触ってもいい大岩もあって、子どもたちと撫でてみた。
昼間にヒスイ海岸で探した宝石のおっきいのはコレだね、と話しながら、感慨深げに長男かけ7歳、次男くんじ3歳はヨシヨシしていた。

ヒスイは、2016年には「国石」に選定され、2022年には「新潟県の石」なった。
名実ともに日本の歴史や文化、それらの土台たる地質を象徴する石なのである!
昼間のヒスイ海岸についてはこちら⇓
館内の展示は1994年にオープン。2015年に全面リニューアルされて、今に至る。
フォッサマグナについての展示はとても詳細で、日本列島の成り立ちの根幹に触れられるような気持になる。

ぱっかーん!と日本列島が割れた時、さらにさかのぼって大陸と繋がり恐竜が跋扈していた時。1億年もの昔の火山活動や地殻の動きが現代の糸魚川や周辺の景勝地を形作る原型であったことなど、とても広範囲に詳細に教えてくれている。

日本列島に棲みつく。その意味。
我々の祖先はどこからきて、どんな思いで生きたのか。

太古の地球はどんな環境で
どんな生き物がいたのか。
私は知りたい。

学歴の薄い私は、ちょっと遅すぎたかもしれないけれど、すっかりおっさんになって知的好奇心が向上しているようだ。若い頃にこれだけの思いがあればもっと色々な道があったかもしれないなぁ。でもまぁ、今も幸せだからOK!
不思議なもので、休職3ヶ月の最終局面に差し掛かるこの時期、お給料も無し、役職も解任。不幸のどん底でもおかしくないのに、子どもたちと3人で北陸を旅して「ぼかぁ幸せだなぁ」と思えている。

なんだか、仕事の復帰へ向けて、随分と前向きになれたんだなぁ。そんなことを思いながらミュージアムショップで糸魚川のメッシュTシャツを買った。若い若い学生さんが楽しそうにお土産を選んでいた。私たちも負けずに楽しいよ♪

とても面白く、興味深い展示だった。子どもたちも不思議な色の石たちや色々な化石。フォッサマグナに関する映像も観て少なくとも自分たちが住んでいる場所は「火山とかもあってすごいんだねぇ」と、感心したようだった。
To Be Continued👉
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