中央フリーウェイ(有料)を長坂ICで降り、一般道を北上。清里を過ぎると山梨県と長野県の県境だ。
天候は大雨時々曇り。お昼くらいまではこんな感じの天気らしかった。
カーナビがポロンと鳴り「長野県に、入りました」と冷静にインフォしてくれる。
そこから最初の目的地まではそう遠くない。
国道141号沿いのJR鉄道最高地点の案内看板と「レストラン最高地点」が目印だ。

「JR鉄道最高地点」に到着!
駐車場に車を停め、すぐ近くに「鉄道神社」が鎮座し、木製円柱の「JR鉄道最高地点」がそびえ立っている。機関車の動輪とレールが据え置かれているのも印象的だ。
鉄道神社に詣でるべく鳥居へ近づくと、おったまげたことに奥に動輪が祀られていた。
ネットだと情報が少し錯綜しているようなので現地案内板を参考に説明する。
「JR最高地点を愛する会」が2005年に建立した「鉄道最高地点神社」。

そのご神体は実際に活躍した「レール」。
神社のシンボルは「車輪」。
その心は、2つの車輪の様に夫婦が仲良く力を合わせていく様に、との願いから。

また、この地の標高が1,375mであることから「ひとみな幸福」「ひとみな合格」と読め、日々の暮らしの中で最高地点を目指してほしいとの願いからこの神社を建立したと伝えている。

鉄道神社から小海線の踏切を渡ると、大きなJR最高地点の石碑が建っているので、こちらも忘れずに観に行こう。

石碑は両側とも同じ文字が刻まれているが少しフォントの太さ?が違うみたい。
横っちょに「幸せの鐘」が付属しているので、カランカランと鳴らせば八ヶ岳連峰を一望する高原に素敵な余韻を残すことができる。

が、この日は曇りで一望もへったくれもなく、乾いた音だけが湿気たっぷりで肌寒い高原の朝に元気な印象を与えていた。とでも言っておこうw

次男くんじはトイレに行きたくなって車から出てきた。
各種バス停も「野辺山最高地点」「JR最高地点」と景気の良い最高地点が並んでいる。
公衆トイレも駐車場も完備され、至れり尽くせりの最高地点だ。

JR鉄道最高地点から小海線沿いの道路を走って3分。今度は「日本で最も標高の高い普通鉄道の駅(日本記録認定協会より)」であるJR小海線・野辺山駅へ行ってみる。

高原の駅らしく、かわいらしい意匠の駅舎だ。
駅前ロータリーには16台ほど停められそうな駐車場がある。
ここでは長男かけはお休み。次男くんじが駅舎見学だ。

エキタグの場所が改札内だったので駅員さんに聞いてみたら入っていいよ、と言ってくれたのでありがたく入場。無事ゲットできました(感謝)!
「JR最高駅」っていうのが良いね。高さだけでなくサイコーな駅って感じで♪

ホームには「JR線最高駅野辺山 標高一、三四五米六七」と標柱が建っている。
野辺山を示す駅標も八ヶ岳連峰と星空を表現していてとてもきれいだ。

駅舎内でぜひやってみて欲しいのが、天井のフラッシュ撮影!こんな美しい天井の駅舎は日本でここだけかも!!野辺山は天文学者が選ぶ「日本三選星名所」の一つに選ばれていて、星空を観に来る人も多い町なのだ。

車から重い腰を上げた妻えみさー。
駅の待合室で何かを見つけたみたい。
次男くんじを手招きして覗いているのは何でしょう。

ぱぱー!きれい!!
しゅごいよ、お空みたい。
私ものぞいてみた。おお。万華鏡じゃあないか。これは美しき♪

野辺山駅の向かいにある銀河公園にはSL「蒸気機関車 C56 96号機」が展示されいた。
現地案内板の「由来」をかいつまんで説明すると…
昭和12年3月にデビュー、当初は北海道の原野を走っていた。

昭和25年8月に小海線の中込機関区に転属し貨客混合列車として活躍したが昭和48年6月、経営合理化によって廃車となり野辺山高原へ「永住」することとなった。永住という表現に、このSLへの愛を感じる。

昭和50年8月からは「高原列車SLホテル」として親しまれたが昭和62年3月、老朽化によって廃止。平成元年9月に永久保存されることとなった。

ということである。
「高原のポニー」と呼ばれ、多くの人を乗せこの高原をひた走っていたであろうSLも、今は昔。こうして星空を眺めながら遠来の客を見守り続けている。

長野には道祖神が多い。道祖神は村などの境界などに置かれ、外界からの疫病や悪霊の侵入を防ぐ神として古来篤い信仰を受けた。旅人にとっては道案内、道中安全の神様で縁起が良い。男女一対の双体である場合が多く、夫婦円満や縁結びの神としても信仰されている。
今回は時間も朝だし天気も雨だったので星空どころか八ヶ岳連峰の「や」の字も観る事も叶わなかったけど、最高地点めぐりは割と地味に楽しむことができた。近くまで来た人はぜひw
To Be Continued👉
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