信州佐久の奥座敷・南相木村。
みなみあいき、と読む。

「南相木温泉 滝見の湯」
今回の旅行の最後に立ち寄る温泉だ。

エントランスでは群馬県片品村の幡谷発電所で稼働していたという水車ランナと釣りキチ三平(2015.11.1日付と 矢口高雄氏のサインが書かれている)がお出迎え。

秘湯、秘境を標榜している南相木村であるが、館内へ入ると失礼ながら意外や意外。
全館バリアフリー、床暖房で足元が温かい。2001年オープンで25年の月日を感じさせない清潔感。これは素晴らしい!

お土産も充実。
東部湯の丸SAや道の駅 八千穂高原(クリックで前の記事へ)である程度お土産を揃えてしまったのが悔やまれる品揃えだ。

滝見の湯は、内湯は全面ガラス張りで解放感があり、ジェットバスや泡ぶろ、電気風呂や打たせ湯、サウナなどの設備が充実。露天風呂ももちろんあって、滝見の湯の名の通り「犬ころの滝」という滝が見えるそうなのだが、気が付かなかった。
源泉名: 直坂(すぐさか)温泉
泉 質: 単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
私たち男子3人は壷湯の水風呂や超強烈な打たせ湯なんかでキャイのキャイのはしゃいで楽しかった。これで600円(2026.5時点)はめちゃお得感がある。

マンガ本は2,000冊!ワンピース、ドラゴンボール、幽遊白書、バガボンド、めぞん一刻、釣りキチ三平、ブラックジャック、ジパング、アイアムアヒーローなどなど古今の名作が揃っている。これじゃ一生ここから帰れないじゃないか!

他にも、この地域に関する本もある。フリーWi-Fiも完備。
畳敷き。あまりにもリラックス空間過ぎる。

半個室のヒトシェルフも用意されている。
うちの子もだが、お隣も子ども達数人の隠れ家みたくなっていた。

温泉であったまり、ちょっくらご休憩をして、では夜ごはん。
テーブル席とカウンター席があり、広々としている。

食事処内はとても繁盛していたが、外れの方にあるカウンター席が空いていたので、そこで並んで食べることにした。ちょっとしたプライベート空間みたいだ。

タッチ式無人決済のパネルで注文を済ませてしばし待つ。
この時期はGWだったので、特別メニューとなりお品書きは少なめだった。
ご当地コーヒー「南相木珈琲」の春ブレンドと夏ブレンドを注文。秋、冬もある。
妻えみさーはコクの違いがわかって喜んでいたが、私はオンチなのでどちらも変わらず(苦笑)美味しく頂けました。

妻えみさーは天丼。こういう所で食べたくなるよねー!とのこと。
お味は期待通りだったみたい。しつこくなく、かつ味がしっかりしみているよ、と。

子どもたちはお子様カレー(甘口)
ポケモンとプリキュアのシール付き!長男かけ8歳、サッと自分の欲しいポケモンに次男くんじ4歳の手元のプリキュアと交換。ずるい。

私は「相木そば」
江戸時代は「一に戸隠、二に相木」と称されるほどだったという。
相木そばはその名の通り相木在来種のそばである。

「深山夏風」
みやまなつかぜ。という詩情あふれる名をこの夏そばに付け、歴史ある相木のそばを絶やさぬよう、村民が守り継いでいる。

昼夜の寒暖差が激しく朝霧が発生しやすい南相木は、そば栽培の適地とされている。
食べてみると、私はそば数はそんなに食べていないのだが、甘みがあって風味そのものが美味しいような感じがした。南相木の水や空気のうまさが関係しているのかもしれない。
うまいソバを食い、私たちの旅はおわる。
この後、平気で山姥でも出そうな県道2号を鹿の群れと遭遇しつつ川上村へと走り、がソロンスタンドを探しさまよいつつ須玉ICから中央道へと入った。
中央道では事故渋滞があったとのことで、念のため相模湖ICで一般道へ、高尾ICから圏央道に乗り継ぎ、東名高速を経て地元横須賀へと帰着した。
走行距離640㎞、平均燃費18.7km/L。
長男かけ8歳、3年生になりちょっと家族旅行が煩わしくなったかな。
ちょっと今後の旅行の形について考えさせられる旅路であった。
To Be Continued👉
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