父と子の3人(3、7、41)でゆく飛騨と(ほぼ)北陸の旅。最終日!
ラストの宿は「アパホテル&リゾート 上越妙高」のアネックス館に泊まってたんだけど、チェックインをするのが本館のみだったもんだから右往左往してしまった。

子供らがプールを激しく所望していたので、チェックインの時に聞いたら翌朝9時が空いてるとのことだったので、朝はゆっくりモードに切り替えて、2024年にできたインフィニティプールでリゾートタイムを満喫♪

よって、最終日は大幅に予定が繰り下がった。
アパをチェックアウトして、越後の山をしばし彷徨うことに。
星峠の棚田。
この山深い集落に、世界大の美しさがあるなんて、なんて素晴らしい!

荻ノ島環状集落。
民家が田んぼを囲んで立ち並び水路と道が一体になっている。その姿は全国でも貴重だと言う。意外に思った。全国には日本国民を全部賄える田んぼがあるのに、こういった集落が珍しいという。実に意外だ。

プールと山間の放浪で3人とも空腹。なかなかご飯を食べられるところが見つからず、北陸自動車道の米山SAを一般道から入ってご飯にした。
わだつみ丼!たれかつ、あじフライ、ぶりカツ、とりからが入った贅沢な一品。

青海川駅は、日本で一番、海から近い駅。
少し待って電車が来て、長男は海側から、次男と私は海側から見送った。出発後に鳴らしてくれた警笛は子供達へのサービスだろうか。ありがとうございます。おじゃましました。

この時期、太陽はまだ残ってたけど、時間帯はすっかり夕方になり、〆のフロとメシの算段を付けねばならず、道の駅 越後出雲崎 天領の里にて小休止を取りつつ調べることに。

天然温泉だけでなく、ジムやプール、食事処も併設する、総合保健施設のアクアーレ長岡。ここならフロもメシも済むぜと思って行ったんだけど、レストラン、フードコートはともに平日15時までだったのですでに閉店。ぬかりました😅

ので、上越自動車道の越後川口SAにて夜ご飯に変更。長岡名物の生姜醤油ラーメン。先ほどの温泉に加えて生姜パワーでホックホク。

予定よりだいぶ遅くなったけど、24時前にかろうじて帰着。子供たちはもちろんぐっすり。帰りの高速でそれぞれにこの旅の感想を聞いてみたところ
長男 パパのおかげで楽しすぎた。
次男 プール面白かったね。色々良かったね。
長男はお世辞かな🫢素直に受け取ることにしました。
彼ら、特に長男は2年生。だんだん自分の世界ができてきて、もうきっと、全部が楽しいわけじゃないだろう。すでに、いくつかの立ち寄りポイントでは見もしないでマイクラに興じたりしていたが、それもよし(何度か怒ったけど😅)。
独りよがりかもしれない。親のエゴかもしれないけど、私自身が彼らとの時間を過ごして、たくさんの思い出を作りたい。彼らもいつかは飛び立って行くだろう。その時にでも、何となくでもいい。変な親父にあちこち連れ回されたことをふと思い出して、苦笑いの一つでもしてくれたら、計画した甲斐があったというもんだ。
子供たち。付き合ってくれて、ありがとう。
おしまい。
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