2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧
東京に来てから2時間。ついつい江戸城をしっかりめぐってしまい(前記事へ飛びます)、靖国神社へ来たのはすっかりおてんとさまも昇りきった正午すぎだった。 やっとこ靖国神社。 思い出した。坂になっているんだ。ここに来たのは、そうだな、15年は経ってる…
※この記事では、アフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。 今回紹介する本は・・・だだだだだ・・・旅行の本です(珍しく)!! 「るるぶ仙台松島宮城 ’26」 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){…
松阪牛の焼肉を食べた後、さてどうしましょうと迷ったのは、翌日の天気予報がガッツリ雨だからだ。子連れで雨でお伊勢参りはちょっとキツイ。しかも平日とはいえGWだ。 ということで、伊勢神宮の内宮へ先にお参りしちゃおう、ということになった。 伊勢神宮 …
鳴子温泉に着いた時には、17時をまわっていた。白石城⇒七ヶ宿⇒蔵王御釜と、多少回りくどく巡ったのは前の稿で詳説したが御釜の天気が晴れるのを待ったのである。したがって、全体的に旅程は押して、遠刈田温泉はスルーとなり、本日の宿がある鳴子へやってき…
2025年6月中旬 「ハイパーフォーカスモード!!」 最近覚えた必殺技だ。ピンチのとき、何かに没頭するとき、旅行しているとき。人生の色々な場面で、良くも悪くもそれは炸裂していた。 そう、考えてみれば色々と少しずつおかしかったんだ。でもまぁ、「普通…
蔵王御釜から鳴子温泉へ向かっている。いまだ、御釜の余韻が心の中に残り、心地よい。と~っても寒かったけど、奇跡のように雲が流れ、晴れてくれて素晴らしい景観を目の当たりにした。 鶴巣PA下り。一休みっす。 初日の宿は、鳴子温泉である。蔵王の山すそ…
近世における世界最大の都市は、なんと江戸であった。人口は100万を超え、2位のロンドンは63万人で、大差をつけているから疑いようのない事実なのであろう。その江戸は、当たり前だけど今は東京と名を変え、世界一ではないけれども今でも有数の規模を誇って…
国道457号で遠刈田温泉へ着くと、白石ではまだまだ濃いめの曇天だったが、ずいぶんと晴れてきていた。これはもう、行くしかあるまい。迷わず車を蔵王エコーラインへ進めた。 蔵王大権現大鳥居 遠刈田温泉まで来たら、もうすぐそこだと思っていたが、蔵王エコ…
※この記事では、アフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。 今回紹介する本は 「ADHDがわかる本 正しく理解するための入門書」 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.cur…
白石城を巡ったあと、七ヶ宿まわりで蔵王山の手前、遠刈田を目指そうと決めた。遠刈田は蔵王山への入口であり、ここで雲が晴れないようなら半グレで名高い遠刈田温泉に浸かったれ!という算段である。下記のサイトにひっきりなしにアクセスし、様子を伺った…
※この記事では、アフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。 今回紹介する本は 「多動脳―ADHDの真実―」 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scri…
宮城県の南端に位置する白石市からこの旅が本格的に始まることを考えると、仙台まで行くか悩んだが、やはり良かったと思える。白石蔵王駅でレンタカーを借りて、最初に目指したのは「白石城」だ。 白石城城下広場駐車場に車を停めた。JR白石駅からまっすぐ、…
唐沢山は、1000年の歴史のある山城である。関東7名城の一つに数えられ、中世山城の典型的な特徴をよく備えている。 唐沢山城遠景 遠くから見ると、あれを登るのか、と少しおっくうになるが、車なら主郭に近いところまで一気なので、現代において整備された山…
季節は夏に向かっている。 先日、関東地方は梅雨前線をしっかりと抱きこんで梅雨入りの気象庁発表が出た。宮城の各所の天気を繰り返し巡回し、祈るように当日を迎えたが、結果として「ギリギリ梅雨入り」だった(苦笑) ギリギリだったのは、何も気象現象だ…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 石見一人旅 もくじ ~2025年4月11日(金)・12日(土)ひとりで巡った石見の記憶~ 石見一人旅 1日目 主に取り上げた場所 タイトル(クリックで記事を読めます(^^)/) - 1 石見ひとり旅のはじまり 萩・…
宮城県に的を絞った3日間の旅を終え、さ~書くぞ!と思うんだけど、少し自分の中で整理が必要に思う。この旅では、いくつかテーマを持っていたんだけど、東日本大震災の津波被害の遺構、いわゆる「震災遺構」を幾ヶ所か訪ねたが、その衝撃はあまりにも大きか…
石見銀山の大森地区を発ち、萩・石見空港までは96km1時間43分と出た。ほんの少しだけど時間がありそうだったので、道の駅 夕日パーク浜田に立ち寄って、浜田のお土産を物色した。 道の駅夕日パーク浜田 すっかり曇ったけど、元々雨の予報だったので、昨日の…
たくさん歩いてふくらはぎがニコニコしてきたので、石見銀山 大森の町並みにいくつかあるカフェや甘味処のうちの一つ「石見銀山 まちを楽しくするライブラリー」のカフェにお邪魔しちゃいましたー(≧∇≦) 石見銀山 まちを楽しくするライブラリー どこ入ろっか…
松阪に来たら、松阪牛だろう。車で行きやすく、子連れでも入りやすいお店を探したら、「一升びん 宮町店」が座敷もあって良さそうだったので、松阪牛焼肉を求めてやってきた。 一升びん 宮町店 夕方の時間帯だったら、世にも珍しい「回転焼肉」という(回転…
大人の男子旅・極(きわみ)などとむさくるしいタイトルなのに読んでくれて感謝に堪えません。どこの紹介でも「大人の女子旅」とか、「レトロな町並みをお散歩」とか、「古い町並みとスイーツの相性はサイコー」といった(素敵な)キャッチが並んでいたので…
唐沢山城へ行くべく、三浦半島の片隅から車を走らせたのだが、首都高で渋滞にはまり、さらにトイレの我慢が限界になり加賀インターで降り、セブン-イレブン 足立入谷8丁目店でトイレを借り、足立入谷からまた首都高へ、なんてことをしていたら、お昼になって…
古代の豪族・物部氏の祖神・宇摩志麻遅(うましまじ)命が祀られているのは、石見国一宮「物部神社」だ。三瓶山に流れを発する静間川が平野へ至る場所に立地している。宇摩志麻遅命は、初代天皇である神武天皇の時代の人物である。 物部神社へ! 社殿による…
※この記事では、アフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。 今回紹介する本は 「全国重伝建紀行[重要伝統的建造物群保存地区]」 「重伝建」については、下記、文化庁のHPを参照されたし。 「重要伝統的建造物群保存地区一覧」と「各地区の…
松坂城は言わずもがな、城下(正確には三の丸に位置するようだ)に目をやると、「御城番屋敷」といって、見事な江戸後期の長屋風景が広がっている。 松坂城から御城番屋敷を眺める 文久三(1863)年に建築されたこの長屋は、40石取りの紀州藩士20人の組屋敷…
三瓶山を北麓からぐるりとまわり、東側へとやってきた。このあたりはまだ少し桜が残っているところもあった。ここには国立公園では初のワイナリーがあり、併設されている約4.7haの葡萄畑でブドウを栽培し、ワイナリーで醸造・販売を行っている。 石見ワイナ…
島根県立三瓶自然館サヒメルは、三瓶山をはじめ、島根の自然にまつわる知識を、親子で体験しながら学べる施設だ。40代のおっさんが1人で来て良いのかしら、と少し思いつつも、地元のこういう施設には、存外ネットや本屋さんに並ぶ書籍では知る由もない、実に…
雨予報がひっくり返った島根県は石見の一人旅。2日目は早くも最終日。11時少し過ぎ、ちょっとはやめのお昼ご飯とした お目当ては、三瓶山麓にお店を構える、その名も「三瓶バーガー SANBE BURGER」 自然いっぱいの環境の中で食べるハンバーガー!っかー!!…
石見一人旅は佳境を迎えつつある。初日が海なら、2日目のメインは山。琴ヶ浜で鳴き砂(鳴り砂?まだわからない)を聴いたあと、山間部へ向け車を走らせ約40分。 割と入念に旅の計画をする(ギリギリの時間割で・・・)くせに、ここは旅の途中から行ってみよ…