唐沢山城へ行くべく、三浦半島の片隅から車を走らせたのだが、首都高で渋滞にはまり、さらにトイレの我慢が限界になり加賀インターで降り、セブン-イレブン 足立入谷8丁目店でトイレを借り、足立入谷からまた首都高へ、なんてことをしていたら、お昼になってしまっていた。
読んでくれる人には全くいらない(しかもリード部分!)情報だけど、自身の備忘として書かせておいてほしい。
まず、昼だな。と思い、「道の駅 どまんなかたぬま」に立ち寄る。
日本列島の中心を意味する「どまんなか」たぬまは、ど真ん中にふさわしい規模を誇り、足湯やミニSLなど様々な施設があって道の駅でも有数の人気を誇っている。以上は、後から知った。
平日にもかかわらず、道の駅全体が盛況だ。色々見て回りたいがとにかく、渋滞や空腹でげんなりしていたので館内のレストランへ。
「和洋食レストラン はなみずき」では、佐野の名物である「佐野ラーメン」はもちろんのこと、B級グルメの「いもフライ」、どまんなかたぬまオリジナル餃子など、メニューが充実している。
他にもいろいろあって迷うが、上記三品がいっぺんに楽しめる「佐野満喫セット」があって、そちらを注文した。
先ずは、先ずはひと口(*´Д`)ハアハア
くうぅ!沁みるぅ。
佐野ラーメンのスープは、しょうゆだ。佐野の水で作った醤油である。麺は、青竹打ちという製法(ぶっとい青竹に思いっきり体重をかけて練った麵生地を延ばしていく凄まじい方法だ)で作られた縮れ麵で、白金のように輝いていた。
チャーシューもかなりしっかりしていて(これはチャーシューが旨い時の私のクセなんだけど)、ごはんと一緒に食べたくなった。
佐野のB級グルメ「いもフライ」は、蒸したジャガイモを串刺しにし、衣をつけて揚げた佐野のソウルフードである。ホクホクのジャガイモには特製のソースがたっぷりとかけてある。
おやつだな!3時のおやつでコレが出たら、子供たちは大喜びだろう。私も大喜びでホクホク頂きました((*^。^*)
そして、道の駅どまんなかたぬまオリジナル餃子。どうやら佐野市民でさえ最近気づいたらしいのだが、佐野の餃子は一般的な餃子よりもよほどビッグにできているという。
たしかに大きい。食感も良く、栃木で餃子と言えば宇都宮だけど、佐野餃子も今後もっと売り出していけば、佐野らーめんという相性抜群のラーメンとシナジーが期待できるのではないか!!
空腹がすっかり満たされたので、売店でお土産を購入。佐野ラーメンは子供も美味しそうに食べてくれた。ドリップコーヒーは嫁さんと楽しんで、さのまるサイダーは運転中に頂きました(^^)v
道の駅内を散策。ほっこりできる足湯や、子供たちが遊べるアトラクション。それにイタリアンガーデン。幅広い世代が楽しめる空間が用意されている。
いもフライのモニュメント!ソースがじつにうまそう。
イタリアンガーデンにはご当地ゆるキャラ「さのまる」がフォトフレームに収まっている。スマホスタンドが置かれているので記念撮影にイイネ!私も撮ったけど写りがイマイチだったんで非公開で苦笑
どまんなかたぬま・さのまるマンホールは何種類かあったから捜し歩いてみては?
駐車場に入る時は空腹だったのでスルーしたが、金色の畑が気になっていたので出発前に近づいてみてみると、見渡す限り麦畑が広がっていた。佐野ラーメンに使われるのだろうか。
自転車を漕ぐ学生の一団が賑やかに通り過ぎて行った。風は穏やかである。
やべ、ご飯食べて満足じゃないぞ!次は唐沢山城じゃ!!
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旅のメモ📝
🛣🍠 道の駅どまんなかたぬま ~メモ~ 🍜🥟 | |
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我の所要時間 | 46分 |
住所 | 栃木県佐野市吉水町366-2 |
営業時間 | (施設による) レストランはなみずき 10:00~18:00(LO.17:00) |
休館日 | 水曜 |
駐車場 | あり |
アクセス | JR両毛線、東武佐野線 佐野駅より佐野市営バス「さーのって号」で20分。道の駅どまんなかたぬま 下車 |
ホームページ | 日本のどまんなかにある“おいしく・楽しい“道の駅どまんなかたぬま - |
行った日:2025.5.20 ひとりで。