井川の一本桜を観た後、旅は温泉津へ向けた北上を開始する。山陰石見の海岸線をひた走るわけだが、まずお腹が空いたので、「道の駅 ゆうひパーク三隅」で何かしら名物を頂けたらと思い立ち寄った。
平日ではあるが駐車場にはそこそこ車があり、駐車に多少てこずって入店。一通りお土産類を眺め、店内から外へ出ると折居海岸の海の光景が広がっていた。
海岸沿いには山陰本線が通っていて、店内や広場には見物客が分かりやすいように時刻表や通過時間の目安が掲げられていた。
通過時間を確認すると、お昼ご飯を食べながら待てばちょうど良さそうだったので、店内に引っ返し「本場讃岐うどん 麺家 なごみ」へ。
「名物 炙り穴子丼」なんていいじゃん!と思いながら購入。しかし出てきたのは「名物 穴子天丼」だった。券売機で間違って押しちゃった(疲れてるな)けど、どちらも気になっていたのでありがたく天丼をば頂きました。
穴子天丼は3尾の穴子と海苔天が載っていて、シンプルながら食べ応えは抜群。島根県浜田市の沖合は、瀬戸内や太平洋側に多く存在する穴子の漁場に対し、日本海側でも唯一と言っていい穴子の好漁場で、沖合底びき網漁業で捕獲されている。
浜田で水揚げされる穴子は東京湾や瀬戸内海で獲れる穴子よりもよほど大きく、中には1mを超えるものもあるという。
以上のことは、食べながら調べたわけではない。食べる時は無心に(な~んも考えず)頂き、満足満腹でございました。今さっき書きながら調べた、にわか仕込みのかめはめ波である。
アートもたくさん!地元中学校の美術部が描いた絵もあったり、インスタ映え必至なアートがてんこ盛り!
くっ!おっさん一人で映える写真撮ってみる勇気が湧かず、ただただそれそのものを撮るにとどまるのであった。
そうこうしているうちに、山陰本線に列車が通る時間となった。展望の広場でじっと待っていると、予定から1、2分遅れて列車がやってきた。電化されていないので、電車ではない。
みずいろの海を特急列車が走っていく。益田方面から鳥取方面へ。トワイライトエクスプレスや貨物列車が走っている姿も、さぞ壮観だろうなぁ。なかなか美しい風景を観ることができた。
To be continued... 👇
ブログランキング参加してまーす!
旅のメモ📝
🌇 道の駅 ゆうひパーク三隅 ~メモ~ 🛣 | ||
---|---|---|
私の所要時間 | 49分 | |
住所 | 島根県浜田市三隅町折居220-1 | |
営業時間 | 9:00~17:30(ORI'S cafe ~15:00 麺やなごみ 10:30~15:00)定休日なし | |
休館日 | 水曜 | |
駐車場 | あり。大型:7台 普通車:23(身障者用4)台 | |
アクセス | 山陰本線折居駅から徒歩16分。 | |
ホームページ | 道の駅 ゆうひパーク三隅 | はまナビ 浜田市観光協会公式サイト | |
👛かかったお金 💵 | ||
名物 穴子天丼 | 1,300円 | |
小計 | 25,780円 |