しったかぶり!日本紀行

~果てしなき旅景より~

9 宮城ひとり旅2日目!恒例の朝めぐりは鳴子峡・大深沢遊歩道

 鳴子温泉で迎えた2日目。5:30。ちょっと朝寝坊してしまったが、宿から車を出して鳴子峡まで行ってみることにした。鳴子温泉から車でものの5、6分だ。

停めたのは、中規模の駐車場だった。道路を渡った所にに大深沢遊歩道の入口があったので、ここからちょっとウォーキングしてみることにした。

栗駒国定公園 鳴子峡案内図

鳴子峡案内図

最初、間違えた。駐車場の傍らにある歩道がそれかと思ったが、鳴子峡を眺める展望台だった。

鳴子峡駐車場から徒歩すぐの鳴子峡を望む展望台

展望台だった。

間違えたなりに、良い景色であった。深ぁい割れ目。鳴子峡の断崖は、80~100mに及ぶ。

鳴子峡駐車場 展望台からの眺め

展望台からの眺め

底部はV字、U字の谷となり、幅の狭い所では10m、広い所では100mもあるという。

鳴子峡駐車場 展望台からの眺め ズーム

遠くに川の流れる音がした。

大深沢遊歩道は、鳴子峡レストハウスを起点(このブログの場合ゴールだが)に、一周約2.2km、徒歩約50分の遊歩道である。

鳴子峡 大深沢遊歩道 大深沢橋側入り口

大深沢遊歩道入口

どうしても案内板は撮影が雑になってしまう。歩みを緩め、ザッと撮る。鳴子峡レストハウスまで1300m。そう遠くない、いや、山道だから少し割り増しで考えるべきか。

鳴子峡 大深沢遊歩道 案内板

指!指~!

しばらくは大深沢の流れの音を少し遠めに聞きながら、並行して歩く。

 

 

 

時折、大深沢を木々の間から眺めることができる。

鳴子峡 大深沢遊歩道 休憩スペース

休憩できるスペースも

道中は存外ゆるやかで、時々ベンチなんかも置いてある。大深沢へ降りてゆく下りもゆったりだ。道もよく整備されていて、多少の雨なら問題なく歩けそう。

鳴子峡 大深沢遊歩道 時折岩肌がみられる。

大深沢へ少しずつ降りていく

もちろん、歩きやすい靴は必須だ。私は半月板を損傷したことがあるにもかかわらずマラソンで使うような薄めに出来ている靴を旅行用に愛用していたが、ふとしたことで知人に指摘され、膝に悪いことを知った(どんだけ無頓着なんだよ)。

鳴子峡 大深沢

石畳と大深沢の架け橋

大深沢のこのコースは、一部「奥の細道」と道を同じくしている。出羽仙台街道中山越・大深沢は、仙台から出羽へ通じる街道筋でも最も険しい部類の古道であるが、古代から多賀城、秋田間の最短通路でもあり人の往来も多かったという。

鳴子峡 大深沢の流れ

大深沢の流れ

なんだこりゃー!と旅の途次途次思っていたやつ。

鳴子峡 宮城オルレのカンセ

宮城オルレのカンセ

宮城オルレ 大崎・鳴子温泉コースの「カンセ」という標識だったとのこと。オルレとは韓国の済州島から始まったトレッキングコースのことで、「通りから家に通じる狭い路地」という済州島の方言から来ているという。

鳴子峡 大深沢を眺めながらトレッキング

大深沢を眺めながらトレッキング

屈指の難所も現代では整備されトレッキングやハイキング、ウォーキングのコースとしてうってつけだ。何しろ、しっかり歩いた前後には鳴子温泉・中山平温泉が待っていてくれるのだから。

鳴子峡 大深沢遊歩道 宮城オルレの道標

矢印もオルレの道しるべ

奥の細道とはお別れ。大深沢遊歩道を引き続き歩く。熊出没中の標識もあって、山歩きの怖さを思い出す。のんきに歩いている自分の愚かしさを思う。やや恐ろしくなる。ちょっと拍手して音を鳴らしてみる。

鳴子峡 大深沢遊歩道 あずまや コースの半分くらい。

あずまや。

6月中旬。鳴子峡の朝は涼しいが、歩いていると段々温まってくる。緑に包まれる感触が心地よい。鳥の鳴き声、たまに聞こえるのは何の獣の声だろうか。沢の音。虫の声。歩く自分の音。風が葉をゆらす音。色々な音が流れている。

鳴子峡 大深沢遊歩道 中山平側入口までもう少し

もうちょっと~

大深沢橋入口から約20分。中山平側入口に到着。案外早く着いたのは、そこそこ早足だったからだろう。気分的には30分くらい歩いた気がしていた。

鳴子峡 大深沢遊歩道 中山平側入口 ここまで20分。

中山平側の入口

上の写真は出口から出て、振り返って撮ったもの。古道や旧道に入るとき、出るときは、不思議な高揚感がある。山道の遊歩道が終わり別荘のような住宅地を少し歩くと、国道47号に出る。

 

 

 

カーブ注意の表示の下に16℃と出ていた。確かに涼しいが、さんさんと照る太陽がそれを感じさせない。

鳴子峡 国道47号沿い

国道47号は朝からビュンビュン車が走る。

ちなみに、遊歩道としては上の写真だと外れている。本来は国道47号を横断して、そのまま駐車場へ入っていくのが正解だ。

ということに国道の途中で気づいて駐車場の敷地に入ったが、本来の遊歩道から少し外れてしまった。チッと思いつつも少し戻り、案内看板を確認して第2・3駐車場の鳴子峡寄りにある見晴台や展望デッキを眺めてみた。

大深沢遊歩道 見晴台から眺める湯気

大深沢遊歩道 展望デッキ?

いずれも眺望は今一つだった。けど、中山平温泉が近く、温泉の湯気?が立ち昇っている様子がうかがえた。

鳴子峡 大深沢遊歩道 駐車場の傍らに鎮座する祠

駐車場の傍らの祠

遊歩道も終わりが近い。1~3まである駐車場の奥、鳴子峡を眺めることはほとんどできないが、祠や整備された道は、それなりに雰囲気がある。

鳴子峡 大深沢遊歩道 第1駐車場近辺 オルレの標識

オルレ(噛みそう)の標識

この先、鳴子峡レストハウスである。
一気に最後まで書きたいところだけど、この後、「ミサゴ」という渡り鳥を偶然見ることができたので、後半は、そのミサゴを捉えた下手な写真と共にお送りしたいとおもいまーす(ちょっと疲れたというのもあり)。

つづく👇

sittaka-travel.com

 

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旅のメモ📝
🌳 鳴子峡 ~メモ~ 🐻
私の所要時間 47分
住所 鳴子峡レストハウス 宮城県大崎市鳴子温泉星沼13-5
大深沢遊歩道開放日 令和7年4/28(金)~ 11月下旬
駐車場 この記事で車を停めた鳴子峡駐車場は通年無料。
第1~第3駐車場
通常期無料
紅葉シーズン有料
普通自動車 500円・中型自動車 1,000円
大型自動車 1,500円・自動二輪車および原動機付自転車 200円
駐車台数:バス12台 ・乗用車253台
アクセス 基本は車が推奨。歩く目的なら
鳴子温泉駅から中山平側入口まで徒歩約60分
中山平温泉駅から中山平側入口まで徒歩約30分
ホームページ 鳴子峡/大崎市