しったかぶり!日本紀行

少しずつ読みやすくしてまーす^_^

8 鳴子温泉街の夜!共同浴場「滝の湯」に浸かり、こけしの町を散策

 東多賀の湯から鳴子温泉へ行くには大回りをしないと行けなそうに見えるが、宿の裏手から行き来することができる。

東多賀の湯から鳴子温泉外へ行く道

東多賀の湯から温泉街へ

左の建物が東多賀の湯だ。昼はこんな感じ。背後に「西多賀温泉」という宿がある。

東多賀の湯から鳴子温泉外への道

東多賀の湯から鳴子温泉外への道

夜はこんな感じ。夜は特に暗めなので、足元に注意して歩こう。この道の先にJRのガードがあるので、くぐった先が温泉街だ。

東多賀の湯から鳴子温泉外への道・夜

東多賀の湯から鳴子温泉外への道・夜

ご飯を食べる前に来たばかりなのに、夕方か夜か、それだけで風景は全く違うものになっている。

鳴子温泉街・仲町通りの夜景

仲町通りの夜

駅までまっすぐ、仲町通りを歩く。

タンブルウィードバーガーズカフェ鳴子店!島根の温泉津温泉の時に引き続き、夕食後のハンバーガーは満腹で食べられなかった。鳴子温泉街でも貴重な、夜も営業しているお店だ。

和牛バーガーを専門に扱うタンブルウィードバーガーズカフェ鳴子店

タンブルウィードバーガーズカフェ鳴子店

仲町通りの駅近く交差点の手前。少しカーブになっているこの辺りはなかなか見栄えが好きだ。背後に巨大な鳴子観光ホテルと鳴子ホテルのシルエットが良い味出している。写真ではわかいにくい(ごめんさい)。

鳴子温泉街 仲町通りを歩く。

仲町通りをゆく

夜の鳴子温泉駅。静かだ。光の粒がどーしても夜空に反射してしまう。石見の一人旅では、スマホの全面保護が悪さしてると思って、温泉津温泉街を歩きながら、したたかむしり取った。

鳴子温泉駅の夜景

鳴子温泉駅に再来

その時は、それ以降は気にならなかったんだけどな⇓。原因と対策がよくわからない。

sittaka-travel.com

 

電光掲示板の上にこけし。。灯りの感じがちょっと怖い。21時で最終便である。横須賀住まいの私は、横浜なら23:56。品川でも23:32が終電だ。なまじ終電が遅いため、お酒の席も遅くなる(のと仕事も遅くなる)。良いのか悪いのか苦笑

鳴子温泉駅 電光掲示板 ダイヤは1時間1本。

1時間1本のみ。

静かな駅前の空間は「ほっとパーク」。ちょっと眺めてたたずむ。個人的にはこの静けさは好きだ。仮にこの温泉街で泊食分離を推し進めた場合、温泉街に食事難民がさまようか(おそらく受け入れきれないだろう)、近隣のコンビニがやけに繁盛するかだと思うと、よくよく検討して、この泊食分離という新潮流に伸るか反るかを見極めねばなりますまい。本筋からズレた。

鳴子温泉 ほっとパーク。灯りがほのかにともされた空間。

ほのかに灯りがともされている。

この時はマップなんかも持たず、あえて適当に歩いているので、軽く迷っている。えー…と、どこ行こうとしていたっけ。ADHDだからなのか、一瞬飛ぶことが多い。

この旅のテーマの一つに自身のADHD特性を確認しつつ。というのがあるので、文脈のリズムが崩れてちょっと嫌だが、時々は触れたい。

鳴子温泉街 駅前の小径

駅から駅前通りへ抜ける小径

私のADHD特性はだいぶ薄い方だろう。忘れてしまうことを、旅では楽しめる程度には軽い。仕事の多角的な力学が働くと、マルチタスクがからっきしで後回し癖で全部が後手になるからガタガタになってしまう。

 

 

 

旅行に関してはハイパーフォーカス(過集中)と脳の多動が前面に押し出され、行動にまで「多動っぽさ」が反映するようだ。

鳴子温泉街 湯の街通りは大きなホテル、旅館が立ち並ぶ

こけしの温泉街をゆく

神経伝達物質のドーパミンが出っぱなしになるようで、楽しいことこの上ない(ただし、一人旅だからこそだろう、振り回される方はたまったもんじゃないだろうな)。
地図は、見れる。ほら、ちゃんと共同浴場の「滝の湯」に着いた。

鳴子温泉の共同浴場・滝の湯

滝の湯に着いた!

ブログ的には一個前の記事で宿の温泉に入ったが ⇓

sittaka-travel.com

 

時系列的には白石城→蔵王御釜→鳴子温泉→夕食と、それなりに動き回っての、やっと温泉だぁ!というタイミングである。

滝の湯は、千年の古湯・鳴子温泉の守護・温泉神社(ゆのかみやしろ)の御神湯である。2012年に友達と初めて来たときはお参りした。

鳴子温泉 温泉神社 2012.5.5撮影

2012.5.5撮影

白濁で、源泉温度は61.5℃(館内の上部に架けられた看板による)ということになっている。浴槽では42℃(同上)らしい。浴室は四角の浴槽はかなり熱く、奥の小さめ長方形の浴槽はぬるく40℃程度。私にとって再適温で、珍しく長めの湯(20分!!)となった。鳴子の湯は相性がいいかも。シャワーなどは無く、浴室の一番手前にかけ湯用の温泉が流れている。

鳴子温泉街 こけし通り

こけし通りは駅前通りの先

巨大なホテルの山間に落ち着いている滝の湯でまったりし、坂を下る。ぬっとしたこけし(左上)に内心びっくりしつつ、こけし通りを歩く。もちろん夜なのでこけしのお店は閉まっているが、こけしのお店に旅館、お土産店が並んでいた。

鳴子温泉街の夜。こけし通りを下駄も履かずに歩く

下駄も履かずに歩く鳴子

温泉街を下駄を履いて歩くのは憧れでもあるが、、歩きやすさ重視だと、どうしてもスニーカーになってしまう。のんびり歩くなら、妻とかなぁ。子どもといると落ち着いて歩けやしないし。

鳴子温泉街 夜に歩く人は少なく。

時々人とすれ違う

21時前になった。平日でもあるし、人通りはあまりなかった。静かな温泉街を歩いて、宿へと戻る。

つづく👇

 

 

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旅のメモ📝
♨鳴子温泉 共同浴場「滝の湯」 ~メモ~ 🏘
温泉の感想 奥の浴槽はぬるくて好き!長湯したぁ(20分w)!
温泉 酸性-含硫黄-ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄(Ⅱ)
-硫酸塩泉(硫化水素型)-低張性酸性高温泉
所要時間 23分
入浴料 大人300円 子供100円
住所 宮城県大崎市鳴子温泉湯元84
休館日 無し
駐車場 JR鳴子温泉駅前駐車場 約300m 徒歩7分 最初の30分無料 以後 120円/30分
湯めぐり駐車場     約450m 徒歩9分 無料
アクセス 陸羽東線鳴子温泉駅より徒歩約7分
ホームページ 鳴子温泉「滝の湯」- 公式
👛かかったお金 💵
入浴料  300円
小計 30,670円