しったかぶり!日本紀行

~果てしなき旅景より~

22 【回想録4】 宮城県北東端 荒天の唐桑半島「巨釜・半造」めぐり 2014年

 2014年に巡った気仙沼地域の回想録ぞよ、もうちっとだけ続くんじゃ。

 唐桑半島の付け根に近い太平洋側にあるのは、巨釜・半造という景勝地。

おおがま・はんぞうと読む。まずは半造をめぐる。

唐桑半島 半造 駐車場から約5分 2014年

唐桑半島 半造へ 2014年

潮吹岩は、その名の通り打ち寄せる波によって潮を吹いたように高々と波しぶきが打ちあがる。けっこうこういう場面を撮るのは難しいみたいだったけど、この日は絶好の荒天で、わりあい頻繁に打ちあがっていたのはラッキーだった。

唐桑半島 半造の潮吹岩 2014年

半造の潮吹岩 2014年

トドが身を休めていたという、トド岩のあたり。トドは千島列島とか、北海道の北部で見られるが、時折南下しては、古来から東北の人々に目撃されていた。

唐桑半島 半造 トド岩 2014年

半造 トド岩へ 2014年

このくらいになると、雨はもう降ってるか降ってないかわからないくらい。もう、波しぶきと一緒になって、もともと足元ぐっしょりだったのが、もっともっとぐしゃぐしゃになっていく。もういいや、気にしない!って感じ。

唐桑半島 半造 奇岩群 2014年

奇岩のトド岩 2014年

何の絵だろう?

無知。

唐桑半島 半造 謎の絵

トド岩近辺の絵

あとねぇ、やぱ、寒かったと思う。11月29日で宮城県北東部でこの荒天。

唐桑半島 半造 景勝地 2014年

10畳の平らな部分があるという、俎板岩。

地元漁師が釣りに来て、ここで料理したという、豪快な逸話がある。目視だけど、10畳以上はありそうな気がした。

唐桑半島 半造 俎板岩 2014年

俎板岩 まないたいわ 2014年

一生懸命みてみたら、なかなかの勢いで海水が流れている所があった、多分あそこが、トンネル岩だったんだと思う。

「激浪が流れるさまは、あたかも滝のような観を呈している」と案内板にある。

唐桑半島 半造 トンネル岩 2014年

トンネル岩、これかな? 2014年

三陸のリアス式海岸らしい景観。雨で寒くて大変だったけど、真骨頂を見れている気がする。

 

 

 

そのまま巨釜へむかった。ここまで来ると、半分はステバチだ。

海の色が変わっている様子の場所は、水取場と言われている。案内板によると、入り江の左奥に湧水があり、漁師が沖合の漁の帰りに立ち寄って乾いた喉を潤したという。

唐桑半島 巨釜 水取場 2014年

水取場 2014年

三陸復興のシンボルとして、震災後に脚光を浴びたのが、折石。1896(明治29)年の三陸大津波の際には先端が2m折れたため、この名があるが、東日本大震災の大津波には耐え抜いた。高さ16m、幅3mの堂々たる威風を醸す大理石だ。

唐桑半島 巨釜 三陸復興のシンボル・折石 2014年

三陸復興のシンボル・折石 2014年

なかなかの悪天候であった。リアス式海岸はどのサイトでも晴天の写真が多いけど、荒海の風情もまた結構なものだと思った。

唐桑半島 巨釜 荒天の絶景 2014年

巨釜の絶景は荒天にあり!

そして、男根。

この地域では、お約束なのか?そうなのか????

ちなみに巨釜の駐車場併設のお店(閉業)に設置されていた和合神様は、現在撤去されているようです。

 

気仙沼大島にもありましたねぇ。

sittaka-travel.com

 

つづく👇

sittaka-travel.com

 

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