2014年に巡った気仙沼地域の回想録ぞよ、もうちっとだけ続くんじゃ。
唐桑半島の付け根に近い太平洋側にあるのは、巨釜・半造という景勝地。
おおがま・はんぞうと読む。まずは半造をめぐる。

潮吹岩は、その名の通り打ち寄せる波によって潮を吹いたように高々と波しぶきが打ちあがる。けっこうこういう場面を撮るのは難しいみたいだったけど、この日は絶好の荒天で、わりあい頻繁に打ちあがっていたのはラッキーだった。

トドが身を休めていたという、トド岩のあたり。トドは千島列島とか、北海道の北部で見られるが、時折南下しては、古来から東北の人々に目撃されていた。

このくらいになると、雨はもう降ってるか降ってないかわからないくらい。もう、波しぶきと一緒になって、もともと足元ぐっしょりだったのが、もっともっとぐしゃぐしゃになっていく。もういいや、気にしない!って感じ。

何の絵だろう?
無知。

あとねぇ、やぱ、寒かったと思う。11月29日で宮城県北東部でこの荒天。

10畳の平らな部分があるという、俎板岩。
地元漁師が釣りに来て、ここで料理したという、豪快な逸話がある。目視だけど、10畳以上はありそうな気がした。

一生懸命みてみたら、なかなかの勢いで海水が流れている所があった、多分あそこが、トンネル岩だったんだと思う。
「激浪が流れるさまは、あたかも滝のような観を呈している」と案内板にある。

三陸のリアス式海岸らしい景観。雨で寒くて大変だったけど、真骨頂を見れている気がする。
そのまま巨釜へむかった。ここまで来ると、半分はステバチだ。
海の色が変わっている様子の場所は、水取場と言われている。案内板によると、入り江の左奥に湧水があり、漁師が沖合の漁の帰りに立ち寄って乾いた喉を潤したという。

三陸復興のシンボルとして、震災後に脚光を浴びたのが、折石。1896(明治29)年の三陸大津波の際には先端が2m折れたため、この名があるが、東日本大震災の大津波には耐え抜いた。高さ16m、幅3mの堂々たる威風を醸す大理石だ。

なかなかの悪天候であった。リアス式海岸はどのサイトでも晴天の写真が多いけど、荒海の風情もまた結構なものだと思った。

そして、男根。
この地域では、お約束なのか?そうなのか????

ちなみに巨釜の駐車場併設のお店(閉業)に設置されていた和合神様は、現在撤去されているようです。
気仙沼大島にもありましたねぇ。
つづく👇
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