しったかぶり!日本紀行

グループ「灯台・燈台・岬」を作成してみました!!

9月1日(月) 復職から1ヶ月!ひきつづき頑張ります!!の巻

 復職してから、ひと月が経過。

 

特に大きな問題もなく、毎日を過ごしている。

今や、休職していた3ヶ月間も、ずっと前のことのように思える。

 

通院も、経過が順調ということで、次回は2ヶ月後になった。

 

暮らしはだいぶ軽くなった。

背負っていた荷物は、自分にとって相当重たかったのだろう。

 

8月からの新しい日々。

自身の何が変わったってこともないんだけど

 

休職中に得た知見(笑)で、ああ、こういう所、ADHDだな。

と、自分のおかしみを嚙みしめている。

 

自分で言っちゃうのもなんだが

 

私のADHDは、込み入らなければ「かわいげ」だ。

(妻はイラついているかもしれないが・・・)

 

ツメの甘さは、馴染みやすさでもある。

そこはかとない「身に覚えがある感じ」は、他人を安心させる武器でもあった。

 

思いはあるのにやり遂げられないから、人はより失望する。

込み入ってくると、それは致命的な欠点となる。

嵐のような総スカン。のっぴきならない絶壁は地獄を凌駕した。

 

私の不注意傾向や脳の多動は、常にコインの表と裏で存在している。

私の人生の中で、すっかり性格の一部となっているから、なくてはならないと思う。

 

どうすればいいのか。

休職期間中の、割と早い段階で答えは出ていた。

できないことをやろうとするのは、かなり大変なことは思い知った。

 

なら、できることを伸ばしていく方が、気も軽いし、きっと社会の役に立つ。

なにせ、この過集中は、今まで割と武器だったのだ。

 

一般的な通念でみると、それは出世コースからの離脱になるだろう。

そう見る人もいるし、まぁ、事実だろう。

 

でも、後悔はないな。やり遂げられなかった悔しさはあるけど。

その方面では、私はやり切ったと思っている。

 

全部出し切って

総力で戦って

 

全っ然だめだった。

救いようのないくらい使えなかった。

 

別に、ADHDだからじゃなくたって、一生懸命やって

結果が出なかったんだから仕方ないじゃんか。

 

それに、知らなかったとはいえ、「障害」とされるようなハンデを背負っていた割には、ほんとうによくここまで来れたと、心底自分を褒めたたえている。

 

ハンデを武器にできていたのだって、それだって、無意識ながら、実は渾身の工夫だったじゃないか。

 

・・少し盛り上がったけどw

ともかく、休職期間中に育児環境も前よりは整えられたし、仕事環境もかなり好転した。

 

旅行やブログばっかりしてたように見えるけど(え?違うの?)、ちゃんと準備は万端にして8月を迎えたのです。頑張ったんだよ。

 

そう、頑張る。

最近この言葉、なんだか使われないけど、私は頑張るよ。

頑を張って生きてやる。

 

ゆるく。

 

(文章はかっこつけてるけど、言語優位だからで、中身はゆるゆるなんですよ)

 

おしまい。

 

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