2025年6月13日(金)22:22!ようやく、2日目の宿・ホテルグランドパレス塩釜にチェックイン。10分、iPhone16eを充電して、再度出発。まだ今日は1時間半以上ある!
駅はホテルから徒歩すぐだ。駅前にはおしゃれそうなレストラン「人と木」や、本屋さんなどが並んでいた。

この時間でもあり人けは少ないが、電車の往来はまだあって、タクシーが疲れて帰ってくるサラリーマンを待っている風情であった。

駅前のロータリーは広々としている。この時は見られなかったが、バスの往来も活発なのであろう。

JR仙石線。せんせきせんと読む。本塩釜駅。
上りの仙台駅へは約30分。下りの松島海岸駅へは約10分。石巻駅は約55分だ。

駅の出入口は、南側のアクアゲート口と北側の神社参道口がある。東日本大震災における、津波浸水深の表示がある。ここまで10m級の津波被災地を見てきたので感覚がマヒしているが、これでも十分に大災害である。

まったく人がいなかったわけでもなく、たまたま人のいないタイミングで写真を撮っているだけだ。それでも駅構内は、日中や夕刻のもう少しの賑やかさを想像させつつ、静かであることは間違いない。

いかにも改札に入って行きそうに撮ってみたけど、柵の外側です。こういう雰囲気を味わうのが楽しい。

みどりの窓口の入口にあった「エキタグスタンプ」をゲット。位置ゲーが若い頃から好きなんだけど、あれはよくないねー。つい寄り道をしてしまう。今回みたいにたまたま然としてゲットできれば理想的なんだけど。

さて、神社参道口から駅を抜けて、塩釜港の夜景を眺めることにした。アクアゲート口、神社参道口と、一応は塩釜港と鹽竈神社へのアクセスを意識したネーミングがあるが、どちらからでもそんなに変わらずに向かうことができる。

塩釜港の海沿いからは仙石線をゆく電車(写真では光の線になっちゃってるけど)や、コンテナクレーン?ガントリークレーンというのだろうか、大きなクレーンが立ち並ぶ姿が見える。同じ方向を向いているのがヒマワリとかミーアキャットを連想させた。

本塩釜駅からぷらぷら。道路の向かいにあるイオンタウン塩釜の巨大さに舌を巻きつつ12、3分くらいで海の玄関口である「みなとオアシス・マリンゲート塩釜」まで来た。
無論、23時を目前にしたこの時間帯に営業しているはずもない。イオンとは、歩道橋で連結している。

ここで、駅へ向けて引っ返す。
千賀の浦緑地には、塩釜市東日本大震災モニュメントが設置されている。2011年3月11日の東日本大震災において、塩釜市には、本土側には1.5~4.8m、浦戸地区では8mを越える津波が押し寄せ、甚大な被害をもたらした。

波の形を刻んだモニュメントには、2.3mの津波高さが表示されていた。市域の約22%が浸水し、浦戸諸島230の島が認められているが、人が暮らす4島5地区の全域にも被害は及んだ。

ウエルシア本塩釜駅前店で飲み物をいくつか買って、宿へ戻る。24時間営業なのはとても助かるね。

本塩釜駅の神社参道口へ戻って来た。アクアゲート口よりは武骨な印象だ。大きな常夜灯や花時計など、見所はこちらに多い。

23時を過ぎたが、しつこく駅前を観て回っている。なんなら、鹽竈神社まで行きかねない勢いだが、それは明日の朝に譲ることにしている。さすがに。

花時計やストーンアートを観つつ、傍らの本塩釜駅の歴史が書かれた案内を読む。
明治19(1886)年に郡山‐仙台間の鉄道建設の資材運搬のために塩釜港から鉄道を施設したのがはじまり。翌年から営業線となり塩竈駅と名付けられ、上野から塩釜が鉄道で繋がった。

昭和31(1956)年に東北本線の塩釜駅が開業し、塩竈駅は塩釜港駅と改称し、貨物専用路線となる。貨物路線としては、平成9(1997)年に廃止となっている。
元々の本塩釜駅は、大正15(1926)年に、今より少し西寄り、現在の壱番館の位置にあったが、昭和56(1981)年の高架複線化工事により、塩釜港駅に移転し、名称は本塩釜駅となり、駅舎も今のものになった。

ちょっとややこしいが、ごく大雑把に説明すると、そんな感じである。元々はどちらも民間の鉄道会社であったが、戦時買収やJR貨物の路線となることで、現在のJR仙石線本塩釜駅ということに落ち着いている。駅に歴史あり。鉄道に歴史ありである。

最後に、ホテルグランドパレス塩釜の裏手に鎮座する「祓ヶ崎稲荷神社」へ参拝した。この神社は創祀年代こそ不明だが、伊達氏が鹽竈神社に参拝の折は、この神社にてお祓いをしていた。そういうことでこの地は祓崎と言い、社号にもなっている。

時刻は23:30。さすがにこの時間のお稲荷さんはちょっと怖いが、存外境内は明るかった。せっかくなので明日参拝する鹽竈神社へ向け、祈りを込めて手を合わせ、なるべくそそくさとホテルに戻るのでありました。

ホテルグランドパレス塩釜の部屋に戻り、ざっとシャワーを浴びる。いやぁ遠かった。鳴子温泉から気仙沼大島、そこから三陸のリアス式海岸線の岬や津波の被災地を巡りながら南下して来た。我が身はというと、5:30から稼働し続けて0:00を迎えた。疲労感は実に心地よい。明日は5:00に起きるつもりである。変態なのかもしれない。
つづく👇
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旅のメモ📝
| 👛かかったお金 💵 | ||
|---|---|---|
| 飲み物 2本 | 233円 | |
| 小計 | 44,253円 | |